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ドル建て生命保険を解約し100万円損失を出したけど資産を増やすきっかけになった話

貯める力

自分は新入社員だった24歳から10年近く某生命保険会社のドル建ての生命保険に加入し、最終的に月々約7.2万円程支払いをしておりました。

その当時はマネーリテラシーも低く、『社会人になったら保険に入る!』『若いうちに入った方がお得!』『定期預金(銀行)に預けておくよりも増える!』といった理由から生命保険に加入しました。

しかし最近、そのドル建て終身保険を全て解約。(払い済みではなく解約)

結果的に、100万円の損失を出しました。

しかし、最終的には資産を増やすきっかけになったので今日はその話をしようと思います。

同じく、ドル建ての保険に加入しており、続けるかどうが迷っている人の参考になれば幸いです。

解約への一歩目:目標の再確認をする

いきなり生命保険と関係ない話題かもしれませんが笑

これがすごーーーーく大切です。

というのも、前途の通り自分は10年前にドル建て終身保険に加入しました。

当時は新社会人になったばかり。恥ずかしながら、それまでまともにバイトもしたことなかったので給料は全部使ってしまう自信しかなく。笑

定期預金よりも利率のよく強制力のあるドル建て終身保険に加入しました。

その時の目標は『無駄遣い防止(強制力+利率いいからお得)』でした。

しかしこの10年で環境が変わり、目標が変わりました。

まず環境の変化として、結婚をし子供が産まれ、自分の家族が出来ました。

そんな妻と話し合いの中で、『あなたが死んだ後のお金はいらない。』という言葉がありました。

今までの自分は『もしも自分に何かあってもこの二人が路頭に迷わない様に。』と保険に加入していましたが、妻は生きている間にお金を使って家族と暮らしていきたいと、どうやら少し認識がズレていた様でした。

この言葉を聞いて自分の目標は『生きている間に家族との時間とお金を増やす』事に変わりました。

なんの為に保険に加入するか。

この目標は非常に重要です。

解約への二歩目:数字で理解する

『定期預金よりも利率がいい』。

10年経つとその背景やなんやかんや忘れて『自分はお得な時に入った』としか覚えてませんでした。
(担当に会う度ドル建て保険も年々リターンが下がってきていると言われるので余計に。)

そこで数字で現状を理解する事が大切だと思います。

自分の場合は年間38,700ドル→(37年後のリターン)48,500ドル=IRR1.16%で元本の125.3%。
この保険は月々約8,700円なのですが、年利4%で運用すると386万円→882万で元本の228%になります。

※1上記数値は5本入っていた生命保険の1本です。その為9万円/月の支払いと乖離します。

※2なんで4%なのかは後述。

拘束力もある且つ投資よりもリターンが低いので、ドル建て保険は定期預金よりも利率がいいかもしれないけども、投資より効率がよくないと理解しました。

解約への三歩目:ドル建て終身保険を自分で作れる

それでも長年終身保険に加入していのをやめると『自分が死んだ時どうしよう』と思います。

ましてや掛け捨ては損だと刷り込まれているので拒否反応が出るのもわかります。

が、投資信託(ETFや債券)+掛け捨て保険でドル建て終身保険を作れます。

自分もはじめは『は?』と思ったので、言葉では疑っていたのですが。笑

加入しているドル建て終身保険の中身を見ればわかります。

具体的には、自分が加入していたドル建て終身保険の運用方法の中身を調べた所

『全世界株式投資をメイン』で運用していました。

これを保険の運用で利率をシュミレーションすると『1.2%』。

全世界株式の年率平均は『約4%』と言われています。

これを見た時に『自分で作れる』の本当の意味を理解しました。

今は掛け捨て保険に加入し、1000円/月の保険に加入しています。

解約への四歩目:損をすることへの抵抗

とは言っても損をする事には抵抗があり解約or払い済みで迷いました。

解約はマイナス100万の損失だったのですが勉強代としては高すぎて。

金銭的なショックはまとめの金額を試算して立ち直りましたが、気持ち的な考え方として。

自分はこの100万で100万/10年/12ヶ月=8,330円/月の掛け捨て保険に入ったと思いその期間に死んでいたら残された遺族は得だったと思ったことと、解約返戻金で出来ることが明確だったので解約に踏み切りました。

解約への最後の一歩:損失と今後

ドル建て終身保険を24才から60才まで加入していたら

およそ3,100万円払い込んで3,900万のリターン(プラス800万円)

銀行の低金利時代に、この数字は銀行と比べたらすごいことだと思います。

しかしこの72,000円を投資に回して年率4%で運用すると、6,934万円(プラス3,834万円)

保険と投資の差額はおよそ3,000万円になります。

今回の解約で結果的に600万払込で解約返戻金500万だったので-100万でした。

しかし自分はお金を増やすのは投資に切り替えこのお金をつみたてNISAやジュニアNISAの資金にして

生きている間に家族との時間とお金を増やす』事の達成に向け自身で運用していこうと思います。

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